出会う、学ぶ、考える。 京都・地域企業応援イベント

第1回 地域企業勉強会

2022.11.22(Tue)

今年度は「京都・地域企業宣言」に沿って自主的な活動を続ける事業者等とともに、シンポジウム形式で「文化自由都市としての実験と交流の舞台・地域企業勉強会」と題した勉強会を、二日間に渡り約半日のプログラムとして実施します。

Next >> 2022.11.24(Thu)

これまで「京都市地域企業未来力会議」では、地域や業界の課題解決につながる様々なビジネスアイデアに加え、継続的なまちの発展に資する “地域企業等による自発的な提案” がいくつも呼びかけられてきました。


そこで今年度は、新たな可能性を模索しようと “公益的な事業者連携による社会実験” が各地で行われている期間中に、京都・地域企業勉強会も共創的な試みとして、11月22日(火)と11月24日(木)の二日間に渡り、それぞれシンポジウム形式で先進的な事例紹介や意見交換を行います。


第1回目は、 “町家や芸術活動など有形無形の文化資産をどう育むか?” という点や、アフターコロナを見据え “京都らしいサスティナブルツーリズムを育むにはどうしたらいいか?” という点について、主体的に取り組む地域企業等が話題提供を行い、多様なステークホルダーとともに議論を重ねます。


公民連携が求められる今、組織や役割を越えて互いに学び合う時間を過ごし、文化自由都市として京都や世界をおもう地域企業同士による実験と交流を促す「第1回 京都・地域企業勉強会」を開催しますので、奮ってご参加ください。

日時
令和4年11月22日(火曜日)午後2時〜午後6時半(午後7時半 完全退出)
会場
ワコールスタディホール京都 1階 コミュニティエリア
(京都市南区西九条北ノ内町6 ワコール新京都ビル)
※駐車場、駐輪場はありません。会場には、公共交通機関等でお越しください。
プログラム
■文化自由都市としての実験と交流の舞台・地域企業勉強会について (京都市・事務局)
■第1テーマ:文化と経済の架け橋になる有形無形の資本活用を促すための実験と交流について
■第2テーマ:京都らしいサスティナブル・ツーリズムを促すための実験と交流について

※話題提供者 (五十音順)
株式会社ワコール 町家営業部部長 楠木章弘 氏
一般社団法人アーツシード京都 代表理事 あごうさとし 氏
株式会社堤淺吉漆店 専務取締役 堤 卓也 氏
一般社団法人パースペクティブ 共同代表 高室幸子 氏
株式会社JTB 京都支店事業開発室 藤本直樹 氏
京都市ソーシャルイノベーション研究所 コーディネーター 前田展広 氏
株式会社リーフ・パブリケーションズ プロデューサー 上山賢司 氏
参加者
京都市内に本店を有する事業者等
(学生ほか【京都・地域企業 未来の祭典2022】に賛同する方は、どなたでも参加可能)
定員
50名 (先着順)
申込方法
申込フォームまたは電子メールにて、必要事項(氏名、会社名、連絡先等)を御記入のうえお申込みください。
なお、電子メールによる申込は、メールタイトルを「第1回 地域企業勉強会 参加希望」としてください。
▼申込フォーム
https://sc.city.kyoto.lg.jp/multiform/multiform.php?form_id=6165
▼電子メール
chiikikigyo@city.kyoto.lg.jp
申込締切
11月15日 (火)
※但し、定員に達し次第、受付終了とします。
連絡事項など
新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策について
会場では検温や消毒、会場内の換気、座席間隔の確保、マスクの着用など新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じたうえで開催いたします。
咳などの症状がある方や体調不良の方は、入場を御遠慮いただく場合がございますので、御容赦ください。

参加者によるコワーキングスペースの利用について
【京都・地域企業 未来の祭典2022】にも賛同・参画される取り組みのため、当日は会場提供いただく他、勉強会に参加される方は「ドロップイン会員(時間利用)」として、事前申し込みをせずとも利用可能です。
但し、上記申込フォームに記入いただく内容は「ワコールスタディホール京都」へも提供させていただきますので予めご了承ください。
※コワーキングスペースや時間等、詳細はこちらをご覧ください(外部リンク)
申し込む

お問合せ

京都市では、さまざまな支援機関や市職員等が連携して、地域企業の皆さまを応援しています。